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2020.11.01

バッテリー交換時の液晶パネル設定方法

峯岸です。

今回は、バッテリーを交換した際の液晶パネルの再設定方法についてご紹介します。

液晶パネル搭載の車両では、液晶パネルでバッテリーの使用状況を確認することができます。

 

 

バッテリーのマイナス端子にセンサーが付いており、センサーが計測し液晶パネルに表示します。

バッテリーの種類、容量が変更になった際は、正確な計測、充電をする為新しいバッテリーに合わせた設定が必要になります。

HOBBYの液晶パネルも年式ごとに変更しております。

液晶パネルごとに画面操作に違いがありますので、種類ごとに設定方法をご紹介致します。

 

 

シルバーのパネルの場合の設定方法です。

 

 

ダイヤルを回し、バッテリーの詳細画面を表示します。

 

 

 

丸印のダイヤルを長押しします。

 

 

設定画面が表示されます。

現在容量は90AHに設定されています。

90AHの表示を選択しダイヤルを押します。

ダイヤルを回すと数字を変更できます。

数字を合わせましたら再度ダイヤルを押し決定します。

 

 

100AH容量のバッテリーに変更しました。

 

 

ダイヤルを回し、容量の下のバッテリーの種類に合わせます。

GEL、AGM、STANDARDより選択して下さい。

 

 

ブラックのパネルの設定方法です。

 

 

先程と同様にダイヤルを回し、バッテリー状態の表示にします。

そしてダイヤルを長押しにすると設定画面になります。

 

 

同様にカーソルを容量に合わせ変更します。

 

 

 

 

同様にバッテリーの種類を選択します。

 

 

現行モデルのカラー液晶パネルの設定方法です。

 

液晶画面下部のバッテリーアイコンを選択します。

 

 

バッテリー詳細画面が表示されます。

丸印の画面左下設定マークを選択します。

 

 

設定画面に入ります。

現在190AHに設定されていますので、100AHに変更してみます。

数字のカーソルを二桁目の9に合わせダイヤルを一度押します。

 

 

 

 

カーソルが薄いオレンジ色に変わります。

ダイヤルを回し0を選択します。

これで100AHに変更となりました。

 

 

カーソルを移動し、バッテリーの種類に合わせダイヤルを押します。

バッテリーの種類を選択し設定終了です。

液晶パネル毎に若干違いはありますが、簡単に設定変更が可能です。

交換するバッテリーが同じ商品の場合には再設定を行う必要はありません。

弊社でバッテリー交換させていただいた場合は、再設定も含めて作業しておりますのでご安心下さい。

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