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2015.04.06
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タイヤのお話
サービスの法華津です!
桜の花も散り始め、暖かい日も増えてきましたね。
これからがシーズンだ!という方も沢山いるかと思います。
トレーラーを安全にお使い頂く為にタイヤのお話を少し!!
シーズン変わり目はタイヤの空気圧の変化が大きいのはご存知でしょうか。
一般的に気温が10度変わる と10KPa位変わると言われています。
(Hobby495シリーズ ですと基準が4.5bar、単位を換えると450kPaに なります)
又、タイヤのサイズや入っている空気の容量で違いますが
乗用車タイヤで1か月に0.1~0.2kPaぐらい抜けて いきます。
タイヤの空気は多すぎても少なすぎてもタイヤに負担がかかります。
出動前のタイヤチェックは忘れずに!
又、タイヤ交換の時期ですが、目安としてよくあげられるのは
溝がすり減っているかどうか?ですが、
トレーラーで溝がつるつる!まで乗っている方は少ないと思います。
タイヤは3~4年経つとゴムが劣化しひび割れが見られるようになります。
びびが大きくなりそこからの水分でタイヤの中心のワイヤーを腐食させると
タイヤバーストとなります。
トレーラーのパンクは乗用車より走行時に気付きにくいです。
空気が抜けたまま走行してボディまでも損傷!そんな例も御座います。
タイヤのバーストを招かないよう最低でも4年 前後を目安に
お取替えをお勧めします。
もう少しでG/W!!楽しみ にしている方も多いと思いますが運行前点検と
安全運転で良い思い出を作りましょう。