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初冬の茨城阿字ヶ浦に行ってみました!
峯岸です。
12月初旬1泊2日で茨城県阿字ヶ浦のRVパークに行ってみました。
阿字ヶ浦温泉のぞみ無人車中泊サービスRVパークsmart (rvparksmart.jp)
場所はこちら「RVパーク阿字ヶ浦温泉のぞみ」です。
日帰り入浴施設の駐車場4区画がRVパークでした。
予約はネットで24時間可能です。
予約後、予約完了のメールにQRコードが表示されます。
現地にてQRコードを端末にかざすと電源が供給されるシステムです。
チェックアウトも13時なので1泊2日でものんびりできます。
平日ということでRVパークの利用は私達だけ貸し切り状態でした。
目の前は海水浴で有名な阿字ヶ浦海水浴場というロケーションです。
夏は海水浴のお客様で賑わいそうです。
この時期は静かでゆったり過ごすことができますのでおススメです。
翌日は、RVパークから6km程にある那珂湊おさかな市場に行ってみました。
那珂湊おさかな市場 (nakaminato-osakanaichiba.jp)
RVパークの近くにも大型ショッピングセンターもあり食材の買い出しにも困りません。
短い滞在時間でしたが、のんびりと過ごす事ができました。
12月になり一気に寒くなってきました。
お車使用後は、凍結防止の水抜き作業を必ず行って下さい。
凍結により、蛇口の水漏れ破損、ボイラーの破裂等修理のお問合せが増える時期です。
以前もご案内しましたが、再度ご案内致します。
まずは給水タンクのドレンを抜きタンクの水を排出します。
次に、電気温水ボイラー搭載車両の方は水抜き用のバルブを2か所緩めてボイラー内の水を排出します。
SWIFTトレーラーのトルマコンビのガスボイラー搭載車両の方はボイラー付近に黄色いレバーがあります。
レバー横向きが閉じている状態です。
レバーを上向きにするとタンク内の水が排出されます。
水の排出が止まったらレバーを横向きに戻して下さい。
トルマコンビでFrostControl凍結防止の安全弁付きの車両の場合は、約3℃になりますと安全弁が自動で開放しボイラー内の水を排出します。
画像が閉じている状態です。
手動でボイラー内の排出を行う場合は、上部の青いバルブを90度回して下さい。
横の青いプッシュボタンが安全弁になります。気温が約3℃になりますと画像の様にボタンが飛び出しボイラー内の水を自動で排出します。
青い安全弁は約7℃以上にならないと押しても戻ってしまい安全弁が閉じません。
復帰するにはヒーターを作動し安全弁付近の温度を上げて下さい。
安全弁を押しロックするところまで押し込むと安全弁が閉じます。
上部の青いバルブも90℃回して閉じて下さい。
次にすべての蛇口の水抜きです。
トレーラーの電源をシャットダウンしポンプが作動しないようにします。
COLD側、HOT側にレバーを上げます。
電源が落ちている状態なのでポンプは作動せずレバーを開けることでタップに溜まっていた水を戻します。
レバーは数秒開けた後閉じて下さい。
レバーを上げたままにしますと次に電源を入れた時にポンプが動き出しますので必ず閉じる様にして下さい。
この時期蛇口の凍結による水漏れでパーツの交換となるケースが増えます。
ご使用後は忘れずに水抜き作業を行うようお願い致します。
今年も残り僅かとなりましたが一年間有難う御座いました。
来年も様々な情報を発信致しますので宜しくお願い致します。
良いお年をお迎え下さい。