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2014.11.24
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トレーラーの外装修理
トレーラーの外壁は、外側がアルミの板、真ん中にスタイロフォームの断熱材、室内側がボート板のサンドイッチ構造となっています。
事故やぶつけた場合、自動車のような板金補修は出来ませんが、修理方法をご案内します。
今回は、左側面のすりキズを補修します
まずは、周囲の部品をすべて取り外します。
ボディーに穴が開いている場合は、アルミパネルをはがしますが、今回の場合は表面のアルミパネルのみ損傷があるため直接接着剤を塗ります。
接着剤は専用の接着剤を使用しています、また、硬化が早いので素早い作業が要求されます。
そして新しいアルミパネルを張り付けます
ここまで最低でも4人がかりの作業となります
そして、アルミパネルがはがれないように、しばらく押さえつけておかなければなりません。
この作業とトレーラーに合わせた型枠作りが大変な作業となります。
1-2日間圧着したこの状態で保管いたします
ウインドーやモールなどを再度取り付けて、完成です。
大変な作業ではありますが、このようにトレーラーの外装修理も可能ですので、安心してご使用ください。
但し、車両保険に加入されますよう強くお勧めいたします。